京都錦市場で創業、佃煮や惣菜、宅配おせちで食卓に手軽な美味しさを届ける野村佃煮が、2016年夏のご馳走として「夏おせち」と「京だしひたし」を発売します。
「夏おせち」は、6月1日より限定500個の予約受付開始、8月12、13、14日に冷凍便で発送。お盆の食卓を彩る夏のおもてなし料理です。
「京だしひたし」は、6月23日より新発売。定番化の商品として、新しい形の季節の野菜の常備菜となりそう。
貴船の川床料理をコンセプトとした「夏おせち」
野村佃煮 夏おせち 5,000円(税抜)全国無料配達
※2016年6月1日限定500個受付開始
「夏おせち」は、家族・親族が集う8月のお盆時期にフォーカスした夏のご馳走。
野村佃煮では2013年より試験的に京都府内で「夏おせち」を販売してきました。その結果をふまえ、京都の新たな夏の食の風物詩として、本年より本格的に全国展開されます。
2016年の「夏おせち」のテーマは、“貴船で涼をとるように。大人の夏の御馳走”。
京都の日本酒とのマッチングも考慮し、酒宴シーンにもそぐう大人のお惣菜の詰め合わせになっています。
魚の子寒天寄せ、西京味噌のなす田楽、黒豆の赤ワインジュレ、はもと柚子のポン酢ジュレ、伏見唐辛子、里芋のゆず味噌和え、ちりめん湯葉山椒、ずいきの酢の物、伊達巻、涼風流し、射込高野、味付手長海老、鮎甘露煮、サーモンフラワー
全14品の詰め合わせは、冷凍便で配達されます。
猛暑で有名な京都の夏をのりきる涼やかなメニューが特徴。
鱧、鮎、伏見唐辛子、ずいきといった京都ならではの食材も使われています。
いつもの野村佃煮とは少し違うプチ贅沢、ご褒美メニューは、家族の集まりを盛り上げてくれそう。
手間をかけさせることなく、食卓を彩ってくれるので贈り物として手配しても喜ばれる一品だと思います。
6月1日よりオンラインショップ、直営店で予約受付開始
「夏おせち」は、6月1日より錦店、嵐山店、巣鴨店、根津店のほか、オンラインショップで予約受付が開始されます。
(店頭で予約した場合も、受取は配送のみ)
冷たくても美味しい季節の野菜の惣菜「京だしひたし」
野村佃煮 京だしひたし 全6種 352円(税抜)~
※2016年6月23日発売
新商品「京だしひたし」は、野村佃煮が昆布佃煮を製造する際にとれる出汁を活用したメニュー。煮込むのではなく、だし汁に材料を浸した後、それぞれの調味液に浸して仕上げてあります。ベースのだし汁は、真昆布だしに、かつをだし、まぐろだし、うるめだしを加えたもの。
・なす 100g 444円(税抜)
・伏見唐辛子 100g 444円(税抜)
・パプリカ 80g 444円(税抜)
・なます 100g 352円(税抜)
・冬瓜 3ヶ 444円(税抜)
・ミニトマト 10ヶ 444円(税抜)
冷たく冷やしてもしっかりと感じられる味付けは、だしによる旨味ならでは。
「なす」と「伏見唐辛子」は素揚げしてから、だしと調味液に浸してあります。「パプリカ」と「ミニトマト」は、洋風の味付け。「なます」は三杯酢、「冬瓜」には薄口醤油を使っています。
そのまま食べられるメニューは火を使わなくてよいため、暑い夏の食事の支度に大助かりですね。酸味や涼感が楽しめるので、食欲がないときでも役立ちそう。
「京のだしひたし」は、錦本店、嵐山店、ザ・キューブ店、JPタワーKITTE店のほか、公式オンラインショップで販売されます。(オンラインショップでは、6月2日より先行予約受付開始)
京都・丹山酒造の日本酒とのマリアージュを提案
野村佃煮の新商品は、京都の日本酒などとのマッチングも意識しています。
今回は、京都・嵐山上流の丹山酒造の日本酒とのマリアージュを提案。
純米酒の「ささ匠 丹山」や「しぼったそのまま」、夏の限定酒である「京の夏まつり」、ワイン風の味わいの「飯櫃(ぼんき)」、シャンパンを思わせる微発泡酒の「ジャポン」と、それぞれのメニューを合わせてみます。
濃厚、端麗、辛口、甘口の味わいは、魚介はもちろん、京野菜の煮物や洋風の味付けのものなどバラエティに富んだマリアージュが可能です。
この夏は、京の涼を感じさせるご馳走に日本酒を合わせる、大人なスタイルを楽しんでみては?
野村佃煮 ・夏おせち 5,000円(税抜)全国無料配達 ※2016年6月1日限定500個受付開始 ・京だしひたし 全6種 352円(税抜)~ ※2016年6月23日発売